カティサーク制作日記 #10:手すりの取り付け(船体の完成)
船体手すりを取り付ければ、船体の制作がほぼ終了。
船体手すりの取り付け
これがなかなかの難題 ・・・。使うのは、厚さ1.5 mm ×幅 4.0 mm の外板や甲板用の角材。先ずどのように船体の曲がりに合わせるか?。しかも曲げるのは、幅4.0 mm の方向、さらに、事前に3面はウレタンニスを塗ってあるため、お湯に浸けても曲がりにくい ?
もう一つは、接着する面(船外板の厚み)、のりしろになる部分の厚みが1.5mmしかなく、ガイドもない。接着時は、クリップも使えないような状態で、曲げを矯正しながら40cm超の角材を接着できるか・・・・難しい!!😝😰 昔やったファミコンのステージの最後に出てくる敵ボスをやっつける感じかな!
十分過ぎるほどお湯に浸けた後、外側レールをガイドにして船体の外周の曲がりに合わせて、クリップ止め。先頭、最後、中央にクリップを架けて、その間をある限りのクリップを均等にかけていく。
曲がりの強い船首部分には、上下に歪みが生じないか注意して輪ゴムもかけた。
角材に余裕があることから、失敗しても良い! 失敗したら、次は塗装する前に曲げる! 結構大胆に行った。繊細さが必要であるが、時に思いっきりも大事。
船体の制作がほぼ終わった。全体の工程の 1/3が終了。今夜もカティーサークで祝杯をあげる。ボトルの中身は既に1/3を過ぎている。こちらの進み方(減り方)が先行している。まあ、予想通りであるが・・・・今夜は乾杯!😅
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