新種発見 2022 Fukagawa Nezumi のアトリエに生息している。しっぽの先にUSBの代わりに、金づちを持っている。時に、カッタナイフや木工用ボンドなどに形状を変える(メタモルフォーゼを起こす)ことがある。アナログの世界に住む。 色(RGB:r151 g167 b145)は若干 薄緑が強く、体躯に”工作室”と白い模様がある。2022年2月【メール】fukagawanezumi3@gmail.com コメント
テセングリティ構造 先日、アテゾリズマブという薬の製剤名が思い出せなくて、ネット検索をした。「テセントリク®」と解ったが、別のことに頭が向かってしまった。 何だっけ? ・・・・ テセントグラテー? テセントグリティー?、・・・ 「テセングリティ構造」にたどり着いた。ネット上では、How To 動画や記事で溢れていた。 端材で試作してみた。 本文へ »
『ダックス ホンダ』✕『マンダムヘアトニック』 入れてみたシリーズ 第3弾😁 ミニチュア模型のダックスホンダをマンダムの容器に入れてみた。 ダックスホンダは、学生の頃、とっても欲しかった。入れるとすればやはり学生時代の愛用品だったこの容器。 そして、展示場所は、ここ(洗面台鏡の内側) 本文へ »
カティサーク制作日記 #18:ボートダビットのロープワーク 帆船模型の醍醐味でもあるロープワークの手始めとして、ボートダビット(ボートの昇降機)のロープワークの工程。 8個のブロックにロープを結ぶ。 アームにブロックを取り付ける。ここまでは良かったが・・・ ・・・、説明書、原寸図を見てもロープ張りの始点が解らない。😆 ネットなど見ながら、試行錯誤し、理解😅 次の問題 😵! デ ッドアイの作成時にも経験したが、ブロックをプラカラーで塗装すると、ロープを通す穴が”わずか”ではあるが狭窄してしまい、ロープがすんなり通らない。針と楊枝で拡げるが、ロープが通りにくい状況は、不安定な状態でロープ張りをする上ではかなり大変。イライラする😣。今後、ブロックの塗装はしないことも検討する。 ブラックジャックの気持ちになって・・・ 焦らず、焦らず、1穴ずつ、ロープを通して、 締め過ぎず、緩め過ぎず、ロープの張り加減を調整しながら、 漸く、左舷側が完成。完成後の🍺は旨い!😆 翌日、右舷側も完成。昨日より手際よくできた!今日もこの後は、🍺 😄 本文へ »
カティサーク制作日記 #16:甲板に、装飾アイテムを取り付ける 原寸図に従い、船室、ハッチ、ハシゴ、ウインチなどを取り付ける。 【船首部】 センターラインに、キャプスタン、ウインドラスポンプを取り付ける。 舳先の左右の縁にはシーブ(フック)を、船首甲板の隅にボラード(係留止め)を取り付ける。 ウインドラスの左右にハシゴを取り付ける。その外側にトイレを設置。左右で仕様が異なる理由は不明。 前部ハッチを取り付ける。 【船体中央部】 フォアマストの周辺 は、前部ハッチ、ウインチを取り付け、マストを挟んで前部船室を取り付ける。船室の上には、ボートを1隻ロープで縛って固定するが、マストを立ててから固定することにして今は固定しない。船室中央位置の舷側にもボラードを取り付ける。 メインマスト周辺 は、中央部ハッチ、ウインチ、ファイフレールの間にポンプを配置。 中央船室の上にはボート3隻を取り付けるが、ここもボートの固定は後回し。 ミズンマスト周辺 は、ブービーハッチと、鳥小屋(鳥小屋の中は結局、空っぽ)、ボート台の足元にもボラードを取り付ける。 【船尾部【】 鳥小屋の左右にハシゴを設置。 後部船室には、ハーネスキャスク1対、スカイライト、舵輪箱の後ろにはコンパスを設置。 船首部と同様に、シーブとポラードも取り付ける。 最後尾、中央部分に舵輪箱を取り付け。その左わきに、船尾ハッチを取り付ける。曲がって取り付けたわけでなく原寸図通り。 甲板上のアイテムの取り付けが終了😄。 次は、船尾にラダー(舵)を取り付ける 本文へ »
カティサーク制作日記 #0: 起工式 2020年、65才の誕生日に退職したら作ろうと買っておいた「1/100 カティサーク号」を漸く開けた。 Woody JOE 社の製品はこれで3つ目。帆船は、サンタマリア号に続いて2隻目。もう一つは、松本城。 これまでに制作したWoody JOE 製のサンタマリア号と松本城。 キットの中はこんな感じ。プラモデルと違うのは、成型されたパーツもあるが、多くが成型を必要とする材料で提供される点である。(注:ウイスキーボトルは入っていません😅) 用途別に、何種類かの長さと太さの違う角材や丸材が入っている。図面に合わせて切って削って使う。袋から出してタグをはずしてしまうと、訳が分からなくなる。単なる棒切れと変わらない。 例えば、外板と甲板用の材料として角材が95本入っている。 フックやくぎも150本、500本単位で入っている。 設計図(説明書)もかなり大まかである。 「お湯で曲げて」とか、「外板材に合わせて削る」とか、「原寸図を参考にして」とか、アバウトというか、自由度が高いというか、決して親切丁寧な説明ではない。 曲げ具合、削り具合で出来が変わる。削り過ぎないように どのくらい削るか、細かな調整が楽しい。 この手間を惜しまない時間を過ごすことが心地よい。 二つ先の手順くらいまで考えて、作業にかかるのも楽しい。 2023.4.10(Mon.)起工式 さて、制作開始を記念して、この1本を開封して、順調な進捗を祈念する。 制作が終わり、このボトルを空にする竣工式の日はいつになるだろうか。 楽しみな時間が始まる。 本文へ »
カティサーク制作日記 #7:吃水線を引き、マスキングして、塗装する。 下塗り。船首、船体、船尾の段差、質感の解消に、白色(ペールライラック)で下塗りをして、400番のやすりをかけて、その後気になる部分をパテで修正した。 説明書では、タミヤカラーのラッカーサーフェーサーで下塗りをして、タミヤカラースプレーでの塗装を指定(推奨)しているが、木の質感、工作感を残すため、木工用塗料で塗装することにした。 吃水線を引く😣 下塗りの後、船底から同じ高さになるように、船体曲面に直線(吃水線)を引くのはなかなか難しい。😅 どうしたら良いか考えた。😶 簡易的に、吃水ゲージを手作りしてみた。 まあまあ、使えそう!😅 吃水線を越えて、船底からカーキ色(銅色)を塗る。1度塗って十分乾かし400番ヤスリを軽くかけて、2度塗りする。 吃水線に合わせてマーキングテープを張る位置を決める。ここは、慎重に。😐 マークした位置に合わせて、しっかりとマスキングテープを貼る。緊張😉 舷側レールの表面もマスキングする。 吃水線の上は黒色。船底と同じく2度塗りをする。 マスキングテープを剥がす時は、気持ち良い!😁 多少にじみがあるけど、OK! 今度は、舷側レール表面を残して、周辺をマスキングする。 舷側レールを白色と、カーキ(銅)色に塗装する。 いい感じ!😄 修復(補修) 吃水線のマスキングテープを剥がしたのは塗装後2日経っていた。塗料が完全に乾き、剥がしにくい。もっと早めに剥がすべきであった。いくつかの細かなにじみは、一つ一つ修復する。 次は、手順をよく考えて😓、甲板張りと船体外周への部品の取り付け。 塗装した船体を目の前にして、ナッツ等をつまみに、手順を考える時間も悪くない。 本文へ »
カティサーク制作日記 コーヒーブレイク 工作室で過ごす時の基本形は、こんな感じ。前掛け、アームカバー、ハズキルーペが三種の神器。そして、ジーパンとデニムシャツ。もう少し暑くなるとデニムシャツはTシャツ1枚に変わる。 もう1つ欠かせないモノが、インターネットラジオ。Tunein Radio をかけっぱなし。最近は、こんな番組、中でも Oldies but Goldies を良く聴いている。 それと、Radio Garden も最近のお気に入り。こちらは、ボリビア Uyuni のラジオ局が指定で、アンデス民謡、フォルクローレを聴いて、1999年の夏から秋の生活を懐かしんでいる。 南沙織、キャンディーズのCDも外せないBGM。 そして、このマグカップ。 本文へ »
カティサーク制作日記 #15:甲板に、ロープを張るためのアイテムを取り付ける 配置するアイテムの準備が整った。😀 取り付ける順番を少し悩み😓、ロープを張る際に必要なアイテムから取り付けることにした。 最初は、ロープを結ぶ起点になる フック の取り付け 説明書には、<原寸図参照> とあり、原寸図には、フックを示す ㉞ の表記は一か所のみで、その示す先に、フックを付ける位置とマークがある。しかし、原寸図をよく見ると、いたる所に”同じマーク”がある。見落とし注意である!しかも、船体中央部は、左右で別々の工程が描かれているため、対称位置にはマークもない。忘れずに取り付けなくては・・・😰。 また、施着剤が穴をふさがないようにも注意して、19個のフックを取り付けた😀 次は、 ビレイピン の取り付け 硬くて細かい。切り離したビレイピンは、発泡スチロールトレーに差して準備。 黙々と繰り返す。104個取り付けて終了!😆 続いて、 ファイフレーム と ピンレール の取り付け マスト位置から正確に場所を決定。 強度をつけるため、支柱のバリの部分をあえて残して、甲板に穴を空けてはめ込み、接着。😁 この工程の最後は、 ブームキン と キャットヘッド を取り付ける ブームキン。4か所取り付ける。作業中、引っかけないように、取り付け後はマスキングテープで保護 。 キャットヘッド。舷側に空けた穴に、刺し込んで固定。 左右対称を確認。😀 次は、船室など修飾系のアイテムを取り付ける。 本文へ »
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