外側板を張る。帆船模型を作る時、最も楽しい工程である。
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基準となる一番上の外板を、フレームの「つの」の部分に合わせて張る。1.5mm厚 X 4mm幅の角材は、お湯に浸けなくても十分に曲がる。 |
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左右交互に、すき間が生じないように順番の張っていく。板厚面にボンドを十分に付けて張る。はみ出しても構わない。”押さえ”には、クリップを使用する。”押さえ”が強すぎたり、サイズが合わないと、ズレや歪みが生じるので、はさむ強さやサイズが違うクリップを総動員する。 |
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曲がりの強い船首、船尾は、特に注意。あまり神経質にならず手際よく張る。少々のズレは、パテとやすりで後で修正する。 |
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船体長より角材が短いので、中央部分のフレーム上で継ぎ足す必要がある。ここも段差が生じやすいので、継ぐ時注意。 |
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基準外板の先端部分とバウスプリットを接着するので、先にバウスプリットを白色に塗装し、基準外板の先端部分も黒色で塗装した後、接着した。
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左右両側、上から10枚貼り終えた。今日はここまで。😀 |
・・翌々日再開・・
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キールの部分から同じように張っていく。下部の方が曲がりがきつい。
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すき間も狭くなってきたので、小さいサイズの目玉クリップを買い足す。 |
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良い感じ!😀 |
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もう少しだが、ここからが問題。少し頭を使う。😓 |
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上部側から12枚、下部側から9枚張ると、船首と船尾はあと3枚張れるスペースが残る。 一方、中央部分はまだ、7枚以上張れるスペースが残っている。 ここをうまく埋めるのが、外板張りの醍醐味!!😀 |
今日はここまで。
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